この夏、身近なところで海外旅行をと考えている方へ。
近場で海外というと、思いつくのは決まって
「グァム」「香港」「台湾」「韓国」...となりがちですよね。
「
マカオ」はいかがですか?
「香港・マカオ」とか、どうせパックになってるし…なんて聞こえそうですが。
実際、私も一度だけマカオには行った事があるんですが、
「香港・マカオ」のパックツアーでした。
...はい。
ハタチそこそこの頃の旅行でした、香港はよく憶えているのですが、マカオの
記憶ははっきり言って、あまり残っていなかったんです。
この7月10日に
「マカオ ノスタルジック紀行」(双葉社)より発刊されました。
旅行ライターの
芹澤和美(せりざわかずみ)さんの執筆に寄るものですが、
一言でいえば「
マカオ」に行きたくなりました。
マカオってそんな街だった?
「マカオ ノスタルジック紀行」には多分、私達が一般的に考えるマカオの街とは少し違うのかも…いいえ大きく。
前回は、すごく勿体無いマカオ旅行をしたんだと思い知らされた気分。
通常の旅行会社のガイドブックとは違い、実際に
せりざわかずみさんが度重なる旅行や滞在を元に書かれていて、朝の公園、朝食の風景をも、こまかく書きこまれています。また写真がキレイなんですよ、これが。
「マカオ ノスタルジック紀行」その名の通り穏やかな…なんだろう、締めつけられるような、それでも心地良い…上手く伝えられないけど、この気持ち感じてみて欲しい。
マカオへ行かれる方、何処に行こうか迷ってる方、
「マカオ ノスタルジック紀行」(双葉社)一度読んでみてはいかがですか?
もちろんガイドラインとして見て頂くのにもお薦めしたいです。
ミックスカルチャーによる、様々に入り混じった光景、グルメ。
ローカルな風景とあたらしい風景…モダン・マカオでのバカンスは高級ホテル、
アジアの隠れたリゾートスパまで細かく紹介されています。
心に残る
マカオの旅になる事間違い無し。
こちら
マカオでもっと詳しくご覧頂けますよ。是非エッセイや、ブログのページもご覧下さいね。不思議な気持ちになれます。
「マカオ ノスタルジック紀行」(双葉社)は Amazon や 紀伊国屋Web での
購入も可能です。